コンセプトはカタチで遊ぶ。


曲線を多く取り入れ、技法など特に意識しています。
作品名は、作品そのものからインスピレーションを得たり、製作時自分の中で流行っていた言葉などアレンジして考えています。

 

デザイン、機能、素材。

何かひとつ面白さがあればいい。

 

直感を大事に、好奇心と遊び心を持って一点一点丁寧に製作しています。
ZAFUCAのバッグを持つと日常がちょっとだけ楽しくなります。

 

 


企業や店舗の周年記念品に、ZAFUCAのレザーアイテムをどうぞ。

小ロット20個程度~

刻印製作費サービス

納期1~3ヶ月目安

基本的にメールでのやり取りになります。お気軽にメッセージを!


ざふか
秋田弁です。
父が使っていた言葉の響きにふと面白さを感じました。
「そいだばざふかだぁ~」
大雑把とか細かい点にまでこだわらない様子という意味のようですが、それとは正反対の、細部まで作り込まれた作品をお届けします。

なぜ鞄?

高校生の頃は特に目標もなく、周りに流される形で気付けば大学生になっていました。

新卒で就職、仕事はまあまあやりがいがあるし友人や上司にも恵まれ毎日楽しく過ごしていました。

そんなある日、インターネットでたまたま見つけた「レザークラフト」を知ることになります(記憶があいまいですが…)

 

思い返せば、幼い頃「職人」という響きになんとなく憧れがありました。

大工になりたい!と思ったこともあったような。

誰でも得意分野はあるもので、僕の場合はものづくりなど手を使った作業がやっていて楽しい時間でした。

 

入門セットを購入し寮の自分の部屋で夢中になる日々。

当時25歳、若さとは素晴らしい! 思い立ったらもう止まりません。

そこから大ハマリしていくことになります。

 

現在、自宅の一室の小さな工房で日々製作しています。

生涯作り手で在りたいと思っています。

 


主にイタリア産の牛革を使用。

正直、国内なめしのレザーはあまり高品質とは言えません。

私が知る限り、イタリア、フランス、ドイツ、イギリスには卓越した鞣し技術を持つ世界的タンナーが存在します。

これらの革を一度使うと、やめられないとまらない♪状態に陥ります。

 

カタチにこだわる
なかなか見かけない、量産できないようなカタチを考えています。
完成した鞄を見て、「おぉ!」という反応が嬉しいのです。
鞄で日常を楽しんでいただければ幸いです。

試行錯誤

型紙制作には建築用CADがちょうどいいですね。

10年前よりは型紙ソフトも増えてると思いますが、直線や曲線が描ければどんなソフトでも効率よく作業できると思います。

金具類も場合によっては個人輸入、自分なりのやり方を探っています。

 

価格

価格は製作時間・材料費・工房維持費のみ考慮しています。

年に一度程度価格を見直しています。

 


開業 2013年1月

電話 050-5876-4431(作業中電話に出れないことが多いため、まずはメール連絡で)

連絡 info(@)zafuca.jp

内容 鞄の製作・販売

代表 大渕裕司

 

※ネット販売のみで店舗はありません。


1982年生まれ 秋田県出身
秋田大学工学資源学部卒 
車のエンジン開発の仕事に就いた後、転職。 
バッグ・シューズメーカーで様々なブランドのサンプル製作に携わる。 
その後独立し、ZAFUCAを開始。
CAD・縫製・撮影・販売・HP管理等すべて個人作業です。
二児の父。