硬式野球ボールについて
販売方法まだ模索中ですが、しばらくは 一点モノ としての販売を考えております。
基本はバッグ製作がメインですので、余った革を活かした“気まぐれな制作”になります。
また、東京・南青山の CIRCLE さんでも、不定期ですがお取り扱いいただいております。
購入をご希望の方にはできる限り柔軟に対応いたします。
ホームページ や SNS からお気軽にメッセージを!
使用しているのは、イタリア産のプエブロ、
ドイツ産のシュランケンカーフなど、
海外から輸入した、とても上質なレザーです。
そのほか、クロコダイルやエイなど希少性の高いレザーにも挑戦しています。
革の在庫状況によってはすぐ製作できない色もございます。
ご希望の配色がありましたらお気軽にご相談ください。
参考価格
- プエブロ … 13,200円
- ブッテーロ … 14,300円
- シュランケンカーフ … 14,300円
- クロコダイル … 29,700円
- スティングレイ … 36,300円
革の表情は美しいものの、試合では使えない――そんな不思議な存在です。
観賞用・記念用・遊び用としてお楽しみください。
小さなウッドリングが付属しますので、すぐに飾っていただけます。
裁断・穴あけ・縫製まですべて手作業。
抜き型は使わず、工場のような量産はしておりません。
時間こそ必要ですが、それがものづくりの本質だと思っています。
「手に取ってみたい!」と思っていただける方がいれば、それだけで十分に報われます。
― 誕生秘話 ―
ZAFUCAの野球ボールは、壮大な計画から生まれたわけではありません。
実はずっと前に一度、「これ作れたらおもしろいよな」と気になったことはありました。
でもそのときは、設計は難しそうだし、時間もかかるし、工場のように効率よく作れないし……無理だろう。
と、自分で勝手に思い込んで、そっと引き出しにしまい込んでいました。
2025年の10月のある朝。
前夜に飲んだビールの余韻が残るゆるい時間に、
ふと「そうだ、野球ボール作ってみよう。」
と、心の奥に眠っていた遊び心が急に目を覚ましました。
そこから先は、もう夢中。
インターネット上に少し情報はあったので、構造を調べ、型紙を引き、修正し、また試す。
気づけば、当初の「無理だろう」という思い込みを軽々と越えて、机の上には試作の跡がどんどん積み重なっていきました。
数日でなんとか形になり、それを目にした瞬間、正直、感動したのを覚えています。
そうして生まれた最初の一球から、技術も精度も日々アップデート中。
軽いひらめきから始まったとは思えないほど、真面目に育っていった楽しいアイテムです。
そしておもしろいのは、これを作った僕自身が、野球はキャッチボール程度の経験しかないということ。
小さいころは兄や近所の友達と遊んでいたくらいで、小中はずっとバスケ部。
野球は嫌いじゃないけれど、決して“野球少年”ではありませんでした。
それでも「作ってみたい」という気持ちがあれば、ものづくりはこんなにも楽しく育っていくんだと感じています。